Sunday 30 December 2012

blah blah blah...


さぁ生憎のお天気ではありますが、今年も年の瀬となりました!!
天気予報によると初日の出はちゃんと天気よく見ることができるそうなので、一安心。大晦日から年明けはどこか東の空を眺めにふらっと行って来る予定です♪

さて振り返り。
1年の中でも色々な区切りやキッカケがあると思うので、新年だから〜という気持ちはあまりないのですが、2012年という年は自分の中でもある程度変化を与えられて感じることができたのかなと!
いいことも、わるいこともね。新しい自分があったのも大発見!
来年はやっぱりそれをもっとカタチにすること。続けて繋げてゆくことだと思う。
大切な部分はブレずに変わらず進んで行くけれども、ある意味グレイ部分は多めに残しておいて、touch&tryを積み重ねることはチャレンジしていきます。

そういえば先日、最近お世話になっているmy BOSSに紹介してもらいマレーシアにてかなりの影響力をもつ人物、Pete Teoにお会いしました。ミュージシャンであり映画プロデュサーであり、国を変える為の社会活動もしているという方。まだ日本での認知度は高くはないですが、母国マレーシアでの影響力はかなりのもので本当に国のことをよく考えている。寛容でいてまったく媚びなくて、人間味があって熱い。ブレない人の熱意や魅力を目の前で存分に感じる方でした。元トレーダーだったり、社会学の教授であったり多彩な一面をいくつももっているのもあってか、一若者としての意見や疑問を直接話し交わすことができたのことはとても面白かった。自ら行動するだけではなく、人に行動するキッカケを与えるにはどうすればいいか?なんてことも話してくれて、それがとてもユニークなもんだからちょっと驚きつつも、ほぉ〜という感じ。
まだまだ未知なものは多いですが、だからこそ見て→感じ→学んで→知っていくということしていきたい。更にその先に伝えて→広めて→共有していくなんて絵が見えてきたらいいのだけど。
まずは、ちいさなことからこつこつとね。

とにかく今年もそうですが心身ともに健康でいられたことは感謝です。
my family and my friendsにももちろん。

今回の年末年始はあまり動かず騒がす、じっくりとスタートしていく予定ですが、多くの感情をドラスティックに表現していける年でありますように!

みなさまも
よいお年を。

best wishes and happy new year to you all!!
be safe.
be powerful.
be natural.
be cheerful.

ciao

2012.12.30


taiki yamanaka

Wednesday 26 December 2012

christmas...



christmas was gone...

but 

merry christmas to you all.

and

happy new year.




Tuesday 18 December 2012

First Position

日曜日は、なんだか久々に自然の暖かさというか、どちらかというと暑さ!を感じましたね。コートなんて脱いでしまいたい…と賑わう街を歩きながら思っていましたが、街を歩けば歩くほど、俄然クリスマスモード。12月はこの季節だけだしなと、大体iPodでもクリスマスソングを聴いて内側から盛り上がっています。笑 耳馴染みのない曲でも、あっクリスマスソングだなってわかってしまう、クリスマス独特のホリデイテイストってちょっと不思議。

そんな日曜日の午前中、Bunkamuraのル・シネマへ。
予告編を目にしてから、見てみたいな〜と思っていた作品で、きっとハマるだろうと予測はしていたのですが、まさに。『ファースト・ポジション』。バレエを題材にしたドキュメンタリー映画で、実際にニューヨークで行なわれているバレエコンクールに出場する金の卵たちを追った内容になっています。後から知ったことではあるのですが、監督?がもともと幼少期にバレエをやっていたこともあり、しっかりと映画の中でバレエも見ることができるし、それぞれの生活や家族との関わりだったりとかなり肉薄した濃い内容なので、コンクールの場面ではハラハラドキドキもするし、どちらかというと親というか身内的な気持ちになってしまうぐらい感情移入してしまいます。
僕自身、フラッシュダンスやフェーム、バーレスクのような単純明快で溌剌とした青春ストーリーが好きで、見るとすぐに感化されちゃうタイプなんですが、たぶんこういう類いが好きな方にはかなりオススメでございます。来年あたりバレエ観に行こう!なんて思うんじゃないでしょうか。もちろん僕は既に計画済みです。笑

ちょっと話はズレましたが、映画に出てくるバレリーナの卵たちは、まだ10代とはいえ考え方もバレエへの取り組み方に関しても既にプロフェッショナルの領域で、たった5分ほどの時間に全てを捧げる姿勢はもの凄いです。どんなに練習しても、努力は誰も評価してはくれないし(このコトバをある女の子が言っているのですが、とても心に残りました。)、すべてはステージでの結果がすべて。たったひとつのミスで全てが決まってしまう。そんな不安や恐怖と常に背中合わせの状況と闘いながらも、家族の期待も背負っている彼らは本当にプロでした。
なんとなくしか知らなかったバレエ。優雅で美しいというイメージだけであったのが、ものすごくエネルギッシュで、タフで、かつ繊細というまさにアスリート。それでいて表現者でもあるのだから、やる方の難易度は想像難いものではないのですが、だからこそライブで見る価値があるのだなと。

きっとバレエをやっているんだろうな〜という子供たちが、親御さんたちに連れられてちらほらいましたが、世界にはこんなに凄い同世代がいるのだと知るだけでも、きっと違う気がする。バレエ。またひとつ自分の中の好奇心が増えました。




Sunday 16 December 2012

ルオーとサーカス。

先日行ったのが、汐留ミュージアムで行なわれている『ジョルジュ・ルオー I ♥ CIRCUS展』。

彼の生涯の作品の中で、サーカスをテーマにしたものが1/3を占めているそう。僕の好きなロートレックにもサーカスをモチーフにした作品があるのですが、それだけに焦点を絞って展示をしていることに惹かれて観に行ってみました。
サーカスというので、フランスということもありもっとキャバレーなイメージで、華やかなのかな〜と思っていたら、そうではなく、サーカスというよりは人をより深く濃く描いている印象。ピエロといわれる道化師においても、どこか悲しげで見た目の派手さを描いているのではなく、もっと奥に沈んでいる内面を。そういえば10代のときにアルバイトでサーカス小屋にいたのですが、そのときに見たピエロというのも、見た目の明るさ反面、普段はそんなにピエロっぽくないんだな〜なんて思ったりもしたのですが…笑。色彩豊かなサーカスのイメージも、色を落とせば人間らしさが溢れていて、その人間っていうのも本当は悲しさがエナジーになり生きているのかもしれないのかなと。ゆっくりと絵を見ながら思っていました。
展示会場にはルオーの作品だけでなく、当時のフランスにおけるサーカス事情なんてことも映像で見せてもらえたりと、よりルオーの作品に迫っていける背景も知ることができるので良かったら。
映像の中で、現在も続いている常設のサーカス団元団長のおじいさんが言っているコトバがとても印象的でした。
『サーカスは目を開けて見る夢なのです。』

展示は今日!16日までです〜。

Wednesday 28 November 2012

no title.


毎年毎年、自分の見えるところ・見えないところの両方で気付かないうちにモノゴトが動いているものなのだな〜と感じています!
今年も恒例のように訪れました。別れでもあり、出発でもあり。振り返ってみても、おもしろいなぁ、なんでこうなったのだろう?と自分の動きに半ば他人事のような気分。ただただ、周りの方々に迷惑をかけながら、お世話になり、助けてもらって、成長させてもらっていることは間違いなくて、本当に感謝です。

出逢って体感した人の数。期間が長い短いではなく、そこで感じたことは、ずっとこれからも変わらず自分の経験であり財産です。そう思って、これからも丁寧にたくさんのワガママを振りまいていきたいと思います。お世話になります。

今年の冬はなんだか東京も早くから寒いですが、先日結婚式の二次会でGETしたdysonのヒーターがあまりにも素晴らしいので、部屋の中では元気にいられそうです!笑
写真は、きっともう見れないであろうと貴重な記念写真。
Andy WarholのIdieと。

Saturday 17 November 2012

in my room



年越し前の大掃除。
というわけではないけれど、増えてきてしまってどうしようもないCDたちと写真集など、せっかくあるのだからディスプレイしたいなぁと思ったので一気にやっちゃいました!!
Irving Penの"Flowers"は時間を吸収したかのようにかなり味が出ているので目立つところにおきたかたったのです◎ parisのエッフェルさんが作った塔のポスターも含めて、よしよし。以前はMichael Jacksonが片手を指差す、あのポーズがいたんですが、雰囲気変えて気分も一新。

一応整理がついたわけではありますが、これから届くものあり、さらにはきっと買うだろうというものアリなので、どこに向かわせようかと悩むことは変わらずー!
そんなこと言っている間に、海を切り取った本、届きました。David Doubilet。凄い写真撮る方です。

壁一面に棚が欲しいな。
最近の願い事。


Saturday 3 November 2012

尾瀬と星。


先月行った尾瀬。最近撮っていた星の写真も整理できたので、まぁそんな出来は良くないですがお見せいたします!
尾瀬に関しては以前から『すごい星が綺麗だよ!』ということを聞いていて、ずっと行きたかった場所でした。今夏は星がよく見えそうな場所にいても、悪天候に!恵まれてなんだか見えずじまい。今回はこそは…と意気込んだ尾瀬だったのですが、悪い連鎖乗り切り、雲ひとつない快晴◎ 頭上には今までに見たことないくらいの星々。知っている星座でさえわからないくらいだったな〜と!


上の写真はだいぶピンぼけしてはいますが、雰囲気だけでも味わって頂ければと、おすそわけです。おそらく左側に見える光の帯は天の川ではないかと!?ちょっと自分では思っていたりもするのですが、どうなんでしょ。専門家の方教えていただけると嬉しいのです!
とはいえ、見える星の数よりも写真で撮って見える数の方が断然多く、カメラって凄いな〜と感心して何度もシャッターを押し続けていたのですが、標高高めの尾瀬の夜の寒さ気にならず、だいぶ熱中していました。笑 これじゃあ、あまり人を連れては来れないな〜と自分のハマり具合に驚きでもあるのですが、この尾瀬の空、ぜひ誰かとご一緒に見てみてください。息を飲む感動ですよ〜。

ちなみに僕等が空を眺め始めたときに、流れ星が。そんな驚きもあるかも!?







仲間との一枚。
尾瀬沼や尾瀬ケ原には軽装過ぎて!いけませんでしたが、山中でちょっとした滝スポットを見つけて記念写真、そんな行き当たりバッタリの小旅でした。
後ろから、かまちゃん、フミヤ、and me。

Monday 15 October 2012

ルグラン・ショー。

近頃は1週間もすれば、だいぶ季節も進むので「結構寒くなってきたな~」と思うところ、タンスやらクローゼットからジャケットなどなど(一応ロングコートも含めてね)引っ張り出しては、冬支度しているのですが、10月もあれよあれよと気づけば中盤戦!!
早々と冬が来てしまう前に、艶やかな秋を満喫しなきゃなと思いつつ・・・。

少し振り返り、今月最初の土曜日に向かったブルーノート!
フランスから御年80歳を迎える巨匠、Michel Legrandが来日していまして、トリオでのコンサートライブ。マエストロとしてオーケストラの指揮も振るし、アレンジャーでもあるし、もちろんジャズピアニストとして現役の音楽家でもある彼。もちろん言わずもがな世界的に偉大なのですが、楽屋からステージに上がるまでの出で立ちは、やわらかさを纏いつつも、凛々しくて、しっかりした足どりは巨匠の風格アリ。
「これが巨匠の雰囲気か~」とちょっと感動でした!!!

演奏はシンプルに、ルグランのピアノが生きるトリオ編成。
基本ジャズベースで、ウッドベースとドラムのメンバー2人とはちらちら目線を交わしながらのセッションはものすごく楽しそうで、上質なステージでした~。なによりも、ルグランのタッチが繊細に輪をかけるように繊細で、そのソフトタッチから紡がれる旋律は、う~んなんといっていいのやら・・・まさに秋風!(微妙な表現だったらごめんなさい笑。)なんだか、ジャズのオルゴールを聴いているような雰囲気だったな~という気もする、ほんとに素晴らしい空間でした。

途中ルグラン自身も仰っていたのですが、ピアニストでもありピアノが好きで、ジャズが好きで、音楽という世界であれば何でもやってきた彼が夢見ているのは、数々の音楽界(特にジャズ界!)の名手たちにピアノを自分のために弾いてもらうことなんだそう。もちろん既に亡くなられていることもあり叶わずというところではあるのですが、それを実現するかのように「Count Basie plays for me.」なんてこといいながら、次々とその人の代表曲を弾いて~なんてことを、顔がほころびながらピアノを奏でる様は、本当に楽しそうで楽しそうで・・・(言ってしまうと、Count Basieが最後の締めで、タラン♪タン♪タン♪のみというユーモアあり、会場の笑い誘ってました!)
他にも名曲"シェルブールの雨傘"をスタンダードバージョン、ジャズ、ラテン、フレンチ、、、、などなど様々なパターンで演奏してくれたりなど、聴いてるこちらをエンターテインしてくれることも忘れずで、存分に楽しませていただきました!!最後に握手してもらったけど、80歳とは思えない、握力!力強さに驚き。「垂れるほど~」ではないけれど、彼が愛されていること、謙虚な姿勢はそのまま音楽に映し出されているなぁと思ったのでした。


帰りには渋谷タワレコへと向かい、ルグラン棚へ。
ブルーノート仲間(ohmaeくん、go-chan)がルグランJazzのCDを手にする中、気になったのが「Noel ! Noel !! Noel !!! 」。もーずっと探していた、Jamie Cullumが歌う"Let it snow"が1曲目に収録されていて、迷わずチョイス。アレンジャーとして多数のアーティストを迎えるアルバムとなっているのですが、まさかルグランの仕業だったとは。ゴージャス感たっぷりで、今季のクリスマス・ヘビーローテーションなりそう!

まだまだ現役でいてほしい、Michel Legrand。
またのライブを楽しみに。

Monday 8 October 2012

益子、ひじさい。

いまさらではありますが、先月の9月後半に行なわれていた益子の土祭。無理矢理にではありますが、弾丸で一泊してまいりました!

『益子の風土、先人の知恵に感謝し、この町で暮らす幸せと意味をわかちあい、未来につなぐ。』

このコトバを軸に、新月から満月に開催。
昔使われていた太陰暦を思わせる粋な暦に心惹かれ、ゆったり電車に揺られながらのヒトリタビでしたが、ゆったりし過ぎたのか、益子に到着が15:30。行ってみて気付いたのが、土祭終了時刻がまさかの17時!!! しかも週のど真ん中でやっていないところ結構あるという追い打ち。笑 さすがにお店や地元の方と話していて笑うしかなく、まあそれもそれだろうと開き直り!

祭りとはいえ、平日ということもあり人も少なく、ギャラリーや街ですれ違うことでさえちらほら。逆に、普段の益子はこんな感じなんだろうな〜と街の素顔を知れるっていうのもまたとない機会だと思い、ふらふら歩いて巡れるものだけを、なんて思いながら歩いていました。
やはりガイドブックを頂いたものの、時間内に回れるところ少なく、メインの通り外で行けるところはなかったのですが、それでもいくつか面白いものありましたよ。おばあちゃんの手作りポップコーンや飾りカボチャを売っていた土祭市場。灯りのインスタレーションが行なわれていた、藍染工房。"藍"という色はもともと好きな色のひとつですが、工房を見るのは初めてで、大戸をくぐると目の前にある染料が入ったいくつもの穴?堀?には目を奪われました。実際に繊維を浸けている様子も目にすることができ、江戸時代から代わらぬ手法や伝統を紡いでいくということ、その空気感に触れることができて良かった。"土"関連でいくと、作品展示されていた岩下太平商店。いくつもの土、そしてそれから作られる急須が置かれており、あたりまえですが、本当に土から作っているのだよという説得力。土もそうですが、それをカタチにする人間業もまた凄いなと。

つらづらと書き綴ってしまいましたが、今回の土祭はこんな感じで終了です。笑
星を観にいったのにも関わらず、案の定曇天であまり星も観れずでしたし。そうそう、泊まった民宿は素晴らしかったですよ!囲炉裏もある、木床が足に心地よい民宿で、僕以外だーれもおらず、民宿のご主人もおらず、ワタシヒトリ。もちろん週末はほぼ満室らしく、夜には音楽生ライブもあったりと、きっと楽しい空間なんだろうなとイメージしながら床についていました。週末のみの夕焼けバーにも是非来年以降は行ってみたいですしね。まだまだ行ってみたいギャラリーや展示もあるし、また益子には来ることになりそうです。








Monday 10 September 2012

秋+刀+魚。

 この季節はやっぱり美味しい秋刀魚を食しに、早朝から目黒のさんま祭りに行って来ましたよ。

朝の9時頃からなが〜い行列に並び、炎天下の中(あまりに暑くて熱中症になってしまっている人もいたり!!)やっとの思いでありつけた頃には、すでに12時を回っていました!
3時間近く待って手にした秋刀魚だけあって、さらに美味しく、なにより炭火で焼かれて綺麗に編み目状の焦げ目が付いた加減がタマラナイ〜。
ちゃんと、付け合わせで大根おろしとカボス、さらには大根のべったら漬けまで用意がされているという嬉しいオマケ付き◎もちろん、お味は写真を見ての通り、イメージされて通りでございます。スーパーで売っているものよりも一回り大きいサイズで、一匹まるごと頭から尾まで食べ尽くすと(ほんとに全部食べられます!)、だいぶ鱈腹。
ちなみに一番美味しかった部位は、自他認めるアタマ。これで少しはスマートになれるでしょうか!?笑。


今回のさんま祭りで無料提供されていた魚は、宮城県宮古市から無料提供されたそうです。市長さん自ら出向き、並んでいる方々にご挨拶なんかもされていました。

ただただ美味しい秋刀魚が無料で食べたくて…なんて単純な動機から目黒まで行ったけれど、あらためて、宮古の海の幸も含め、日本の食の素晴らしさ、そしてそれを多くの人と分かち合えること(それが東北の復興に繋がるのであれば尚のこと!)はいいな〜と思いました。

美味しさが繋がる縁は日本が誇れるものです!
やはり全ての始まりは食から。
秋のスタートです!

ビバ!秋刀魚!目黒!

Wednesday 29 August 2012

夏、あれこれ。


日中はまだまだ日差し全開で暑さは相変わらず〜ですが、立秋過ぎて、少しずつ日が短く感じられてるな~という気がします。と、いうことはもう夏も終わり!
毎年毎年、夏遊びには頭を悩ませるものの(なんせ海が苦手…)、今年はそれなりに充実感とやり切った感が既にあり◎オリンピックの寝不足も含めて、結構体力使った気もありますけどね。

暑さと寝不足に翻弄されつつも、夏らしいもの、あれこれ。
BBQ、カヤックにラフティング、キャンプ、音楽フェス、猪苗代湖、温泉巡り、お蕎麦…と美味しいものも食べながら、割と外に出ていることも多くて夏存分に。ちょっとだけ夏バテによる食欲不振!?は感じているものの、美味しいものには素直に体も反応するらしく、たぶんプラマイ0でしょう笑。


クルミ蕎麦が美味しい秩父では自然を満喫でき、またあれもやりたいな~というあらたなお楽しみも見つかったし、夕立ありのサマソニではJamiroquaiの元気そうな姿が見れて何よりでした!その辺が、今夏のハイライト!天体観測したいって時に限って曇っていたりと、たまのアンラッキーありましたが、全体的に天候に恵まれていたことは本当に良かった!

こんな感じでいろいろ楽しめたサーマーシーズンも、先日週明けに福島からの帰京にて、一応この夏一区切り。
今月2回ほど福島を訪れる機会があったのですが、観光雑誌に載るような有名露天風呂から、ローカルな共同浴場まで体験した温泉巡りは、ほんと日本人で良かったな~という快感。少し場所が違うだけで、出てくる源泉も異なるので、入るまでわからない楽しみは格別です!味、匂い、肌触り、効能などなど多種多様の魅力。ただこんなにお湯が熱いとは思わなかった!というものもあり、結構気合いで入っいたものもありましたよ。笑
もちろんこの時期に福島復興に微力ながら携われたこと、感謝です!!!

来月9月からはまたそれはそれで、色々と楽しみあるので体力万全に向かいたいところですが、新聞情報によりますと、まだまだ続く猛暑!ということ。なに〜!

みなさま、残暑見舞い申し上げます。


こちらは福島、吾妻小富士にて!



Friday 27 July 2012

arban star

なでしこに続き、昨夜はサムライブルーがやりましたね!無敵艦隊スペイン撃破!
日本のボール奪取にどよめくスタジアムを味方につけ、久しぶりにハラハラドキドキの試合展開。今朝"グラスゴーの歓喜"のニュース、ハイライトをあらためて見、朝から再び興奮冷めやらぬ状態で、いつもより背筋が伸びてる感あり。オリンピック期間続くといいな~この盛り上がり!
夏の蒸し暑さはちょっと辟易感否めないけど、この熱さばかりは続いてほしいです!

さて話変わりまして、こっちはかなりcooling。
昨日、銀座のリコーギャラリー"RING CUBE"にお邪魔してきました。星をテーマにした企画展「都会の星」。なんて魅力的な企画なのだと、開催中と知ってすぐに来たんですが、今月29日までとギリギリセーフ。

中に入ると、東山正宜さん撮影の星々と都会のランドマーク。まるで夜空に刺繍を施したような綺麗な曲線(肉眼で見ると星もただの光の点ですが、カメラの撮り方によって星や月の光跡を写すことができるらしいのです!この光跡がレコード盤の筋のように見事!)、都会の景色と相まって、写真が残す星と時間が織りなす風景には、いつも自分が目にしているものとは思えない街が、空が、そこには沢山ありました。静止画なのに躍動感に溢れていたのは、見ていて不思議な感覚です。
都会でも結構星って見えるんだよ、という話は以前からよく聞きますが、光跡を描いた写真を見ると北極星を中心に回っている様子が一目でわかり、とても神秘的。宇宙の秘密を垣間見た、覗き見たそんな感じ。特に銀座和光のてっぺん部分と、北極星のコラボレーションには驚きです!(HPで見れるので、もしよかったら)
また写真の横には、控えめに、ほんとに控えめに石井ゆかりさんの言葉も添えられており、それがまたストーリーを感じるようで、同じ空なのに異なる空、生きている星に対する親近感がより一層湧いてきます。思わず石井さん著の本も購入。「星をさがす」。

そういえば、ずっと星を撮りたいな~って思って一眼買ったんだったと思いだしまして、ちょっと今夏は星撮影チャレンジしようかと!普通に星を見る天体観測もしたいから、オリンピックもあるし、今年の夏は寝不足避けては通れないかも。
嬉しい夏計画!


都会の星
http://www.ricoh.co.jp/dc/ringcube/event/urban_star.html


なんとなく以前 撮ったことがあるな~と探し当てた二枚。
いつかの国立競技場からの月と、いつかの金星と木星。

Monday 9 July 2012

夏風邪。


我が家のクイーン、アメリ。
 青空の頼もしい梅雨の小休止ですが、暑い日が続きますね!みなさん体調はいかがでしょう?我が家の猫さんたちもこんな感じで昼間はぐったりモード。

ワタクシはと言いますと、先週あたりから喉を痛め始め、微熱に鼻水…と。全然寝込むほどではないので医者もいかず自然治癒を目指し!のんのんと過ごしていたんですが、ここ数日咳も出始め、ないより喉の痛みでまともに物を飲み込めない!! 声も出せない!!!となってしまい、治るどころか負のスパイラル〜。
このままではマズい!とさすがに思い、駆け込みで耳鼻咽喉科に。

早速喉見てもらい『喉の奥が腫れてますね〜。おそらく風邪でしょう。あまり喉は強くないみたいですね。結構敏感でしょう?』、とお医者さんから言われまして。そうなんですよね、前々から思っていはいましたが、結構喉を傷めやすい。風邪を引く時もほとんどが喉から。がやがやした空間で長い間大きな声で会話したりしていても、すぐに喉が痛くなる(これは関係あるかな?)。声の出し方とかも、あらためて勉強しなくちゃいけないですね!喉に負担がかからない喋り方、声の出し方。そういえば、さっきWOWOWでやっていた番組のゲストで声優の三石琴乃さん登場(セーラームーンで主人公の声を担当されていた方!)。あの名セリフ『月に代わっておしおきよ!』と生声でやられていたのですが、画面を通しても伝わってくる声圧や声量が凄かった!!!

とにかくまずは喉とともに、夏に向けて体力向上。
沢山食べて、沢山寝て。
2012夏、楽しみましょ。

我が家のプリンセス、ひめちゃん。

Friday 6 July 2012

ふたり

ふたり「コクリコ坂から・父と子の300日戦争・宮崎駿×宮崎吾朗」。

レンタルDVDで気になり、思わず手にし見てみました!
ジブリ作品は小さい頃から数え切れないほど見ているし、ある意味ジブリを見ながら育ってきた!といってもいいぐらいなのですが、やはり裏側、製作側はすごい。

昨年公開になった「コクリコ坂から」の製作裏側をドキュメント。
以前NHKでも放送していたもので、それをDVD化したものなのですが、息子であり監督である宮崎吾朗さんと、父であり脚本を担当した宮崎駿さんの"親子"という姿がクローズアップされ、テーマとなっているだけに、製作裏を見た!という感動以上のものがありました。

「ゲド戦記」で初監督をした吾朗さんの経緯、それは三鷹にあるジブリの森美術館の設立のプロジェクトを任された!(当時は建築の仕事をしていたんだそうです。)ことからジブリを関わっていくことに。いくら駿さんの息子とはいえ、全くアニメーションの仕事をやったことがないゼロからのスタート。吾朗さんの素質を見抜き(吾朗さんにはイメージが見えている!と仰っていまいたよ)、大役を任せてしまう鈴木プロデューサーもこれまた凄いのですが、こういう道程だったのか・・・と長らく気になるところでもあったので、少しもやもやが晴れた清々しさ反面、「ジブリだからやっているんだ。」と言った吾朗さんの言葉に込められた覚悟には、並々ならぬ覚悟も感じました。吾朗監督決定後も駿さんは反対し続けていたそうで、その中で吾朗さんが駿さんを納得させるために見せた映画のモチーフになる"絵"があるんですが、その絵を見た瞬間、一枚の絵に宿る思いの濃さがズシンと伝わってきたのは一番の衝撃でした。(そういえば、まだちゃんとゲド戦記見ていないので、見なくては!)

ジブリというブランド、駿さんという偉大な父を持つことでのプレッシャー。
一代目の名前から脱却し、独立して認められる難しさ。
でも親子だからこそ、クリエーションの場で華ひらくことがあるのかなと。

話は変わりますが、先日の某商品発表イベントにてギタリストのCharさんと息子さんのJesseさんの共演を見たんです。なんというか、好みも感覚も言わずもがなで通じ合っている二人の距離感というのは、やっぱり親子なのだからだな~と思うところあり圧巻のステージでした!
親子というより、すでに男同士!という感じでもあったんですけどね、でもそれが父子の理想なのかもしれないです。

話はちょっと逸れましたが、そう宮崎親子で言えば、製作途中全く交わらないようにしている風景が番組内でも多々出てくるのですが、途中衝突し罵り合いながらも、いずれにしても同じベクトルを向いている。今は長年の経験の分だけ、駿さんの方が引き出しが多いんだろうな~ということはあるのでしょうが、吾朗だからこそのアクセントもある。
その結晶が「コクリコ坂から」なんです。コクリコ坂からの絵コンテはすべて吾朗さんの手描きなんだそう。

ひと場面ひと場面へのコダワリや、キャラクターのちょっとした表情の違いというのも、一枚一枚手描きで描き続けているジブリだからこその魅力。ちゃんと引き継がれています。

駿さんも、もう70歳。
その年齢まで情熱を一身に向けられる現役であり続けることは自分にとっての目標でもあります。
コクリコ坂から完成後、最後に皮肉っぽく「もうちょっと脅かしてもらわないと!」なんて駿さんは言っていましたが、それもなんだか駿さんらしい。ちゃんと吾朗さんが後ろから追ってきてますよ!
そんな現在のジブリが垣間見れます。たぶんもっとジブリが好きになりますよ。是非。


p.s.
そういえば自分も2世(?)少なからず影響は受けている中で、近い世界に身を置こうとはしてますが、まだまだ。駿さんの言葉「血反吐を吐くぐらいやって、やっとアイデアが浮かんでくる。それでもそうじゃない奴がほとんどなんだ。」は納得。暗中模索の中でも、やってみる。迷いながらではありますが、ブレずに。

Friday 29 June 2012

Wouter's Night

Good Music.

昨日の研修でBeatlesについての番組を見たんですが、『なんか良いよね。』って誰もが思える音楽っていうものがあることに着地!!(もちろんBeatlesの場合はRock Musicだったとかルックスが良かったとか色々あるにせよ…)
こよなく愛する人には、それぞれに濃い理由があるんでしょうが、ボクの場合はこのはっきりしないグレイな着地が結構好きなんです。理由なき理由っていう、なんでも包み込んじゃう優しい纏いが。

その後、理由なんていらないんだよな〜なんてまたあらためて考えつつ、急いでbillboard live tokyoへ。Wouter Hamel。JazzyにPopに、行ったり来たりしながらリズミカルに、これもGood Musicだなぁと、贅沢な夜時間でした!!! シルクのようなジェントル・ヴォイスもそうなんですが、その周りのバンド!バンドに目が耳が奪われてしまうこと一度や二度でなく、Wouter聴きながらも、ピアノマン(Thiennyっていうのかな?この人のピアノもまた凄くて、だらだらのTシャツにジーンズみたいな格好だったから、もっとマシな服着れば良いのに!なんて思ったりもしたんですが笑。音はゴージャス!)やパーカッション、ドラムも、ん〜ギターも良かった!演奏している側が楽しければ、思いっきり音を奏でていれば、自然とこっちも楽しくなってしまう。最新アルバムタイトルのように、Merry- Go- Roundな不思議な楽しさとそのループ。ずっと回り続けていたかった!

音楽哲学的な詳しいところはほとんどわからないけれど、体で聴くというか、心で聴くというか、言ってしまえば『好き』か『嫌い』か。究極のところに辿り付いてしまった感じではありますが、でも素直にシンプルに『いいなっ』って思うものを楽しむ余裕をできるだけ持っていたいなと思います。
ただ、沢山の音楽を聴いて、それぞれ違った個性を持ったアーティストを知れるのであれば、少しぐらい伝える為にも、ちゃんとコトバで表現する力は養っていきたいと思いますので。あしからず♪

とりあえず
Good Music is Good Music。

Wednesday 20 June 2012

Chronicle of my mother

こんなに泣いた映画も久々!!

『わが母の記』

なんて書いたら、劇場で観る人も増えるでしょうか?笑。ともあれ、友人(マヒロくん)と一緒に観て、日曜の昼から男二人しての男泣き!!!!タオルを取る行為でスクリーンから目を離したくなかったので、気付いたときには手では拭えないほどになり、放置。垂れ流しです。笑
そんな感動あり、くすっと笑えるシーンも多々盛り込まれていたので、持っている感情が全て出切った感覚でしたが、見終わったあとは、逆にお互い自分の内に閉じこもり、ひしひしと映画の後味を噛み締めてしめていた感じでした。

もともとは舞台を観よう!なんて話をしていたので、映画を観るのは予定外!急遽のプラン変更。それでもこの映画(公開してからしばらく経っているので上映回数も少ないのに時間もちょうど良い感じでした◎)に引き寄せられたのは偶然ではないかも〜と今になっては思うのです。

しかし、父の日に母の物語。(もしかしたら、おばあちゃんの方に思いが重なる人の方が多いかもしれませんが!)
作家井上靖さん原作にして、自身のお母さんについて綴られた今作は、本で読むと割と淡々と進んで行くのですが、映画では樹木希林さん、役所広司さん、宮﨑あおいさんなどなど素晴らしい限り。特に樹木希林さんの心が繋がっている細やかな表情と目線!!!これには感情が何度も揺さぶられました。なんでも海外の映画祭などでも好評だったようですよ。

時に老いてゆく両親のことを考えたり、自分にとっては数年前祖父がそうであったように、"老い"が生命の終わりに近づくことであったとしても、なんだか老いることがより人としてシンプルになっていくような気がしました。
余計なことは全て剥がされて、普段は口に出せなかった思いが、真っすぐに浮き出てくる。そう思うと、考えるという行為以上に、感じるっていう感覚はどんなに年老いても残り続けるのかもしれない。なんだか哲学っぽくなりそうなのでこのへんで辞めますが♪
ひとって不思議。

日本の残したい風景や家族の在り方、関わり方。
ふと出てくる、Olympusのレトロなカメラなんかも見所ですよ。
是非、時間間に合えば観て頂きたいです。
今でも思い出すだけで泣けてくる〜

Tuesday 19 June 2012

wishing on...


6月16日の増上寺。
梅雨入りも好調のようで、この日は降ったり止んだりと、絶えず小雨が続く野外のイベントにはあいにくの空模様。とはいえ、(梅雨生まれ、そしてこの日生まれ!)の自分にとっては大したことはないというか、どちらかというと濡れるぐらいがちょうどいい♪みたいな感じなので、個人的にはGOODな天気なのでした!

毎年同じようにくる梅雨時期の誕生日ですが、毎年雨が降っていたのだろうか?と思い返してみると、そんなこともないようで。ただ忘れているだけかもしれないですが、意外にも雨男ではないかもしれない!(笑) まぁ、そんなことはさておき、またひとつ着実に増えた歳、「大きくなったね!」と言われるように(見た目じゃなくて中身がね!)、日々日々頑張ってゆきたいと思いますので、変わらずみなさまよろしくお願いいたします。あらためて。

さて、話戻り「100万人のキャンドルナイト@増上寺」。
思わず何かを強く願いたくなるキャンドルの火と、湿った空気に響く音楽と、神秘的なお寺の本堂、そして東京タワー。
ライトダウンに向けたカウントダウンとともに霞がより濃くなっていくのが、夢見心地のようで良かった。
久々の「セロリ」も、山崎まさよしさんの生声。

どれもこれも早めの消灯、自然な暗闇で魅力も一層。
帰ってからももちろんキャンドルナイトでしたが、いつのまにか寝てしまい、朝起きてみると器が真っ二つに・・・。



綺麗でも、火は火。十二分に気をつけてくださいね!!!




Saturday 16 June 2012

士気凛然、勇気百倍。

2012年は天文の年。
既に様々な天体ショーを通してお気づきの方もいるかと思いますが、それにも増して、よくぞ予測できるものだ!なんて自分の中では、宇宙の動き以上に、地上から思いを馳せて、その未知なる動きを予測なり計算なりしてきた人を凄いな~なんて思ったりもしていました。

そんな中で先日ふと読みだした「天地明察」。
9月には岡田准一さん主演で映画公開がされる予定の作品で、舞台は江戸、江戸時代に生きた天文学者のハナシ・・・そう、時代小説ですが実在した人物なんですね。

代々続く名家の囲碁棋士でありながら、算術に長けていて、次第に国家事業に関わるようになる。そして、日本独自の暦を作るべく長きに渡って奮闘していく。一見エリートに見えるけれど、使命と自分の思いの間で揺れ続ける。
まだまだ"家柄"や"地位"、"階級"といったものに縛られている時代の中で、自分を生かすという難しさは現代の比じゃないなと。素直に情熱を傾けることに関して周囲の目を気にしなくてはいけなかったり、持って生まれた才能を発揮する場に辿りつけなかったりなど、自分ではどうすることもできない外的要因がものすごく多かったのは間違いないんですよね。

そうそう、主人公の渋川春海が登場するのが、彼が23歳のとき。まさに同い年!だからというわけではないけれど。似たような悩み、葛藤に妙に共感出来るというか、生きた時代は違えど、考えること思うことに時代っていう大きな違いはなかったのかもしれない。
特に彼が若いときの心情が事細かに描かれているので、その部分を深く感じながら読んで頂けたらと思います!

20年以上を要して完成することになる"暦"も、いくつもの失敗や挫折を乗り越えて完成することになるんですが、ある意味諦められない状況だったり、自分ではない周囲の期待に応えたい願望だったり、どんな時も絶えず支え続けてくれる存在も含めて、ひとって素晴らしいなって感じました。人が創りだすものへの熱意と愛情も。

天に触れるということ。
まさに自らの手で天の動きを感じることができる、予測できるようになったのだから自分が考えていることなんか全く不可能じゃないんだろうと思う。
今まで星や空を観ることは幾度となくあったけれど、それがどういう風に動いて、いつどうなるのか、綺麗だな〜とは思っても考えたことがなかったかもしれない。というか、考えても自分じゃ全くわからないのが、本当のところだけど笑。
ただ、当たり前と思っていることや定石に対して疑問を抱き、解いて行く。新しい道をつくる。貫く。それが先に繋がる。きっとこの循環はどんな時代になっても人が人である為に必要なのかなと。

何か少しネガティブな思いになってしまうことがあったら、夜空を見上げて天に触れつつ、先人達の思いにも触れてみたいと思います。

士気凛然。うん、背筋がピンってなる感じ好きです◎

Monday 11 June 2012

Jasmine Kara's night

東京もとうとう梅雨入り。鬱々としたGreySkyはリズミカルに吹き飛ばしたいところ。

そんな土曜日の夜は久々のブルーノートにJasmine KaraのLive!!!
以前ラジオで流れていた楽曲に心奪われてしまって、それが2曲ほどあったのですが後々調べてみるとどちらともJasmine Karaというソウルシンガーだと判明!しかもブルーノートに来日ライブ。行くしかないでしょ!ということで迷わず行ってきました。

60'sのサウンドをモダンな感覚とテイストでリバイブさせるJasmineは、キュートでファンキーでパワフルなもうすぐ24歳の女の子。自分と同い年。同じ6月生まれ。(あんまり関係ないけどね。笑)
スウェーデンとイランのミックスという彼女のバックグランドがまた魅力的で、ちょっと神秘的な雰囲気のところがまたいいんですよね。小刻みにビートに乗って踊る彼女の姿が凄く楽しそうで、一緒に踊ったら絶対楽しいはず。
ライブ後に、バンドにメンバーに色々聞いてみると、今秋にもまた新たにアルバムもリリースするということで楽しみなところ。(ライブの中で次のアルバムに入れる新曲を一曲披露してくれたのだけど、ダンサブルな感じで凄い良かった!)

誰よりも早くもらったサインは名前を口頭で伝えた為か、ちゃんと伝わらず"To Deatr tiki"って書いてあったけど、まあそれもご愛嬌ってことでね、記念にはなりました笑。

湿った6月は爽快な音楽でスカッといきたいと思います!
Singin' in the rain♪

Tuesday 5 June 2012

TAICO CLUB '12


週末は長野の木曽に行き、TAICO CLUB FESTIVALという音楽フェスに参加してきました。
参加というよりも、運営の方に携わっていたので1日中遊んでいた!っていうわけでもないですが、澄んだ空気と濃い緑の中で気持ちは常にお祭り気分!

 夜通しやっている野外フェスということで、ずっと踊り続けている人もいれば、テント近くで流れている音楽をBGMにバーベキューをしながらゆったりしている人たちなど、人それぞれな過ごし方。
きっと毎年来ているとこーいう感じの過ごし方が一番なんだろうな~なんて思いながら、仮眠休憩用の休み時間も結構多かったので、もちろん休まず!合間合間で来ていた友人たちと合流しては踊り明かしていました。(働け!と思うかもしれませんが、事前に休みのときは観ていていいよ!とは言われていたので◎)

こういう場所にくると、すでに知っているアーティスト、初めて見るアーティスト、様々に入り混じっているので、音楽の好みがどうということではなくて、とにかく音に乗ってライブと無理やりにでも一体になることが、たぶん楽しいのだと思う。

そんな中で、スチャダラパーとDadaDは目の前で聴けて良かった!
スチャダラパーのBOSEくんなんて、言ってしまえばTVの中のポンキッキーズで観て以来。どんだけ前なの?って感じもありますが、ステージ裏で見ても、目の前で見ても(パフォーマンス中はずっとステージ真下から見上げるように見ていたので!)変わらぬスカッと抜けた気持ち良いトークとMCはイメージのまま健在。
生"パーパッラ♪パッパッパラ♪パーッパッパ♪パッパッパラ♪"はヤバかったな〜。みんなと一緒にコール&レスポンスしたかった!!

お馴染みのフレーズと、懐かしいフレーズと、耳に嬉しい記憶のサウンドは多くの人と繋がり楽しむにはもってこいだと納得のステージ。

テントでキャンプを楽しむのも、野外で音楽とじゃれあうのも、これからの季節、夏に向かっていく楽しみのひとつ。
思う存分、まだまだ羽ばたきます!












会場であたらな音楽好きと出会うのも楽しみのひとつ。
野外なので、雨には万全の準備を忘れずに!(2日目は最後の最後で土砂降りでした~。片づけ大変だった・・・)

Sunday 20 May 2012

impossible project space

 昨日は中目黒のIMPOSSIBLE PROJECT SPACEに。
今は残念なことに、すでに生産中止となっているPolaroid社製のインスタントフィルム。
そういえばそんなニュース、数年前に聞いたような気がすると頭の片隅で覚えていたこともあり、最近ちょっとインスタントフィルムに興味がでていた矢先に知った、インスタントフィルムを制作しているImpossibe 。

中目黒に事務所兼、ギャラリーがあって随時何かしらの展示をしているそうです。現在は『デイビット・シルヴィアン展 - glowing enigmas - 』。

コンパクトデジタルカメラや一眼レフで写真を撮っていると、どうしても写真の鮮明さや鮮やかさ、よりリアルに近いものをと思いがちになってしまうのですが、インスタントフィルムの味はやっぱり格別。枚数やサイズも限られているということもあって、そこに何を映すのか、何が映るのか、一回のシャッターを切る価値が一層高まって、出来上がりを見る楽しみもより広がる気がする。想像を越える仕上がりは、たぶんデジタルよりも秀でているのかも。

会場にはポラロイドカメラの本体も販売していて、触って持ってみると意外な重量感にドキリ。ヴィンテージな感覚と、懐かしさ、ちょっと自分では操作しえないシンプルがゆえの意外性はアナログ好きにはたまらない。

どのカメラを買おうか思案中です♪