Wednesday 25 November 2015

Ryu Matsuyamaと。

音にもっていかれる、ということが音楽を耳にしていると感じることがあって
彼ら"Ryu Matsuyama"のサウンドが、まさにそうでした。

どんな方々なのかチェックしてみると
なんとも個性豊かで溢れすぎていて、しかも同世代。
これは番組に呼んで(本当に便利というか、半分公私混同!笑)
色々と話を聞いて、もっと多くの人にもっと遠くまで彼らの音楽を届けなければと、密かに思っていたのでした。

実際にお会いしてみて、ボーカル/ピアノのRyuくんもドラム/コーラスのJacksonさんも、そしてベース/コーラスのTsuruちゃんも、等身大でおもしろおかしくて、楽しい時間に。
てんでバラバラな3人のようにも見えますが、(「プライベートでは全く会わないよ!」と本人たちも言ってましたけど!) ラジオのトークの中でもちゃんとセッションがされている。それと、Ryuくんが言っていた「真っ白なキャンバスにそれぞれが筆をいれていく」ということ、そこから描かれる絵、どんなものなのか。音楽を通せば、しっかりと共通認識があるんだな〜とちょっと羨望な眼差しで3人と向かい合う、J-WAVEでの収録でした!

そして、先日の下北沢GAARAGEでのLIVE。
きっとMC全くなし(笑)で音だけ聴きながら彼らの旅を共にしていたら、きっと泣いていたろうなと思うくらいのセッション。すごいなーほんとに。
いまはまだ土から空に向かって飛び出したところなのかもしれないけれど、止まることなく、もっと外へ、世界へ、羽ばたいてほしいなぁと。根を張るよりもどこかまだある未開の地へと飛んで飛んでもっと聴かせて欲しい。
来年は2月にワンマンライブ。
これは、行かなかったら絶対損をする!!

そんなRyu Matsuyamaのニューミニアルバムは18日より発売中!


Ryu Matsuyama
 「Grow from the ground」


カバージャケットは、佐々木香菜子さんによるもの。
音から絵が見えてくる彼らのサウンドに添うような素敵なデザインです。
香菜子ちゃんのwebsiteもぜひ。

 Ryu Matsuyamaの3人にはまたスタジオに来てもらおうと思ってます。
楽しみ楽しみ!



p.s. ここのところ「Grow from the ground」をループでずっと聴いているのだけれど、なんだか物語が少しずつ見えてきて、これもしかしたら絵本にできるかも。とりあえず、描き始めてみようかしらん。

Monday 9 November 2015

Haloweeeen!!

今年のハロウィンは前日が生放送ということだったのもあり
仮装、やったりました!



結構こういうのは抵抗ある方だったんですけど
やるならやりきらないとすまないタイプなもので、こんな姿に!
ナイトメア・ビフォア・クリスマスのジャック・スケリントン!!

やってみると楽しいもんで
なんだか新しい自分に出会えたような、もしやこれが本当の自分なのか…
見た目と心のギャップに葛藤しながらの生放送でしたが笑
周りのスタッフの方々には似合う〜と言われ
(似合うっていうのは褒められているのだろか?)
カビラさんとも番組前にぱちり!


ちなみに朝4時半にこのテンションです笑。

もちろん放送後は6ハロプロジェクトということで
六本木の街をクリーンアップしに、街へと繰り出しました!


大量のジャック・オ・ランタンでハロウィンムードを盛り上げつつ
街もすっきり綺麗になってミッション完了!
朝ごはんを食べて、J-waveに戻りましたが
このあとメイクを落とすのに大変でした〜。
来年メイクするときは、もっといいメイクアップ道具買おうっと。



Saturday 7 November 2015

シアタートラムで"ゴードンとドーソン"



インパクトのあるビジュアル!と思っていたら
やっぱり成田久ことQさんが。(誘ってくれたのもQさんだからよく考えたらそーだよね!)
というわけで、先日初めて三軒茶屋のシアタートラム
そして初めてノゾエ征爾さんの舞台へ。

危うい夫婦のお話…と場内アナウンスにも
チラシにも書いてありましたが、次々と出てくるのは何かを探し続ける人々。
お互いを探し合う夫婦、ピザの配達先を探す人(この役者さんの一人芝居おもしろかったな〜)、結婚に向かうも何か噛み合わないカップル、逃げ出した虎を探す飼育員、オカマのオカマさんなどなど、ノンストップでオムニバスに舞台が様々に動いていました。
とにかく人の描き方がユーモアがあって面白いなぁと思ったノゾエさんの演出。
ときに色んな意味で危うい!方も出てくるんですが、今回のゴードンとドーソンは食?がテーマということもあってか、そんな個性もちょっとしたスパイスに、あ〜こういうことって結構あるかも!?なんて思ったりもして。

あと、舞台設定でいくと
ステージの真ん中に大きな長テーブルがひとつあるんですが
その下から人がでてきたり(いやいや何人入ってるんだ?と思いつつ)
食事の晩餐テーブルになったりと
かなり大役こなしていましたよ。
なんだか長テーブルの魅力も感じてしまったりして
気になる舞台美術の存在も。

うんうん、そうそう、見つけても次を探すのが人の性なのかもしれない。
ひとってそんな完璧じゃないのだもの。
じゃあお腹空いたしご飯でも食べようか!なんて思う舞台でした。
それでふと頭をよぎったのが"サマーウォーズ"。
みんなでご飯を食べるシーン。腹が減っては戦はできぬ、ということ。

舞台後はもちろん
千葉の銚子から取り寄せている美味しい魚が食べれる
三軒茶屋の、さんじゅうまるでみんなでご飯!
やっぱりごはんは大勢で食べる方が美味しいぜ。

総勢20人以上の大所帯!
ごちそうさまでしたっ。